
黒坂黒太郎が民俗学者、故宮本常一氏から
「現代の吟遊詩人になりなさい」との激励を受け、
地域に根ざす音楽を作り続けて40年以上経ちます。
今回、里唄と名付けたこれらの曲の中から、
4曲がCD化されました。
この4曲の演奏にはすべて地元の方たちが参加しています。
「筑波山」
「江の島遠い日の海」
「アルストロメリアの花」には、
地元のコカリナ愛好者が合奏団を結成し
演奏に参加してくれています。
また、「佐渡讃歌」では、コカリナ以外にも、
地元佐渡の鬼太鼓・合唱が演奏に参加してくださっています。
矢口周美の澄みわたる歌声と、
ぬくもりにあふれたコカリナの音色が
日本の風景を鮮やかに描きます。
==<収録曲>==========
1 筑波山(茨城県つくば市)
2 江の島遠い日の海(神奈川県藤沢市)
3 アルストロメリアの花(長野県坂城町)
4 佐渡讃歌(新潟県佐渡市)
<カラオケ>
5 筑波山
6 江の島遠い日の海
7 アルストロメリアの花
8 佐渡讃歌
<コカリナ用カラオケ>
9 筑波山
10 江の島遠い日の海
11 アルストロメリアの花
12 佐渡讃歌